代官山駅近くの美容室canna(カンナ)

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こんにちは。お久しぶりです。宮澤です。

ニュースでご覧になった方も多いかと思いますが、
先日、消費者安全調査委員会(消費者事故調)が、自宅や美容院で広く使われているヘアカラーや白髪染めなど医薬部外品の染毛剤で起きるアレルギーなど皮膚障害に関する報告書を公表しました。



一年で平均200件の被害相談、うち約30件が一ヶ月以上の重症者だそうです。



8000人に一人にパラフェニレンジアミンというカラーの色素によるアレルギーがでていると言われています。



数で言うとそこまで多く感じないのですが、一ヶ月以上の重症患者さんを出しているのも現実。



cannaでは以前より、カラー剤の危険性について、ブログやお客様に直接お話したり情報の発信をしてきました。



そもそもなぜアレルギーの危険性のあるカラー剤をつかっているのか。



実は欧州のいくつかの国では日本のカラー剤に含まれているパラフェニレンジアミンというアレルギー性のある色素を使用禁止にしています。



日本や他のアジアの国ではどこも使用しているのはなぜか。



答えは、パラフェニレンジアミンという色素は黒や深い、濃い色を出してくれる色素であり、加えてアジア人は黒髪を尊ぶ文化があるからです。



もっとわかりやすく言うと、この色素は、白髪染めにもってこいの色素なのです。そしてアジアは、白髪を隠すのが文化なのです。



インドでは白髪予防の植物を頭皮に塗り込み、それでもダメな場合は植物のヘナカラーで白髪を隠す文化があります。日本においても平安時代の美女の条件は黒髪ロングとされてきました。



比べて欧州ヨーロッパでは、黒髪に重きをおいていません。もともとの髪の毛の色素が薄いため、白髪も日本人ほど目立ちません。
なので、パラフェニレンジアミンを使用禁止にできるのです。



簡単に濃く、深い色が出せるパラフェニレンジアミンを使うのがアジアの現状です。



このアレルギーは花粉症と同じ蓄積のメカニズムで発症します。よくコップに例えられたりしていますよね。


人それぞれ大小さまざまなコップを持っていて、染めるたびにコップに溜まっていきます。コップからあふれるほどパラフェニレンジアミンを体の中に入れたとたん、アレルギーになってしまうということです。
つまり、染めれば染めるほどリスクが高まり、前回染めた時は大丈夫でも次回のカラーで突然アレルギーになってしまうことがありえるのです。



cannaでは頭皮に違和感を感じやすい方にはパッチテストをお勧めしています。



さらに、アレルギーはなくても皮膚が敏感な方には、植物由来の保護剤を使用したり、頭皮につかないヘアマニキュアを使ったりしています。



パラフェニレンジアミンが入っていないカラー剤『ノンジアミンカラー』も扱っておりますので、アレルギーがある方にも使えますし、アレルギーでない方にも予防としてカラーを楽しんでいただけますし、色味も透明感があってとっても綺麗なんです。



ただしノンジアミンカラーでの白髪染めについては、髪質によって仕上がりや色の落ち方にばらつきがあるため、ヘアマニキュアをお勧めしています。



上で説明しましたが、白髪の染まる黒を簡単に、安定して出せるのがパラフェニレンジアミンなので、現状それに頼ってしまっているのです。



カラー剤の危険性と使うリスクを皆さんに理解していただくためにcannaは発信し続け、真剣にお客様と向き合うことをお約束いたします。
気になることがございましたら何でもお気軽に聞いてくださいね!

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宮澤テクノカットにしました⭐︎


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▽10月11月のスタイリストのお休みと五十嵐の帰国日です

【10月のお休み】
毎週火曜日、第1月曜日

【11月のお休み】
毎週火曜日、第1月曜日 
11/3(火)は祝日ですがお休みをいただきます。

∇上記の店休日以外のスタイリストのお休み∇
中村拓郎  11/18(水)
成田明紀子 11/21(土)、11/22(土)
宮澤豊宏  11/16(月)